断捨離のコツ:効率的に不用品を手放す方法
2025.07.27

断捨離のコツ:効率的に不用品を手放す方法
こんなお悩み、ありませんか?
- 捨てたいのに、なぜか手放せない
- 片付けてもすぐリバウンドしてしまう
- 物が多くて、毎日がなんだか重たい
断捨離とは、ただ物を減らすことではありません。
物との関係性を見直し、心と暮らしを軽くすること。
ここでは、J自身が実践し続けている“断捨離のコツ”を、実体験ベースでわかりやすくご紹介します。
目次
- STEP1|断捨離とは「自分を自由にする行為」
- STEP2|必要なもの以外は“不要”だと気づく
- STEP3|使用頻度で「6つに分ける」仕分け術
- STEP4|手放せない時の対処法とマイルール
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:断捨離は“未来を軽くする”ための習慣
STEP1|断捨離とは「自分を自由にする行為」
物がある=管理する責任が生まれます。
つまり、物が多ければ多いほど“自分のエネルギー”が削られるということ。
断捨離とは、物からの束縛を減らし、自分の時間と心を取り戻す行為です。
ただ捨てるのではなく、「この物と付き合い続けたいか?」を基準に考えましょう。
STEP2|必要なもの以外は“不要”だと気づく
「これ使ってる?」と聞けば、大抵の人は「うん、使ってるよ」と答えます。
でも、使用頻度を数値化すると、その「使ってる」が本当かどうかが見えてきます。
断捨離において最も重要なのは、“必要”の基準を明確にすること。
必要なものだけが、自分の暮らしに本当に価値を与えてくれるモノです。
STEP3|使用頻度で「6つに分ける」仕分け術
Jが現場で使っている、超実践的な断捨離術がこちら:
- ① 毎日使う
- ② 2〜3日に1回使う
- ③ 週に1回
- ④ 月に1回
- ⑤ 年に1回
- ⑥ 1年に1回も使わなかった
この仕分けができれば、「必要かどうか」で悩まずに済みます。
思い出のある物や迷う物は「思い出ボックス」へ。半年〜1年後に見直すのが鉄則です。
STEP4|手放せない時の対処法とマイルール
「これはまだ使える」「もったいない」──その気持ちはよく分かります。
だからこそJは「1枚買ったら2枚捨てる」というマイルールを実践しています。
新しく何かを持ちたいなら、今ある物の2つと本気で比べる。
買えば買うほど物が減る。それが本当の“買い物上手”です。
また、自分なりの賞味期限(例:洋服は1年着なかったら手放す)を決めておくと、判断が早くなります。
よくある質問(FAQ)
Q. 一気にやるのが苦手です…
A. 小さく始めましょう。「今日この引き出しだけ」「今月はこの棚だけ」でOK。
Q. 捨てたことを後悔しそうで怖いです
A. 思い出ボックスや保留箱を活用しましょう。半年後にまた考えれば十分です。
まとめ:断捨離は“未来を軽くする”ための習慣
断捨離とは、勢いだけで一度きり行うものではありません。
Jは60歳になったときに、人生で一番物が少ない状態になることをゴールにしています。
断捨離は“習慣”であり、“自分らしく生きるための道のり”です。
今から少しずつ、物との関係性を見直し、本当に必要なモノとだけ暮らす快適さを手に入れましょう。
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📍この記事を書いた人
永祚 純(えいそ じゅん)|家財整理・空間づくりの専門家
株式会社AXIA 代表 うつのみや家財整理サービス/オトワリバース
モノを通じて、人と人・世代と世代をつなぐことを大切に活動中