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住まいと不用品の無料相談会@宇都宮市峰地区

2024.11.02

    住まいと不用品の無料相談会@宇都宮市峰地区 本日は峰地区向原自治会集会所で無料相談会を開催しております!

無料相談会を行う目的

地域(自治会)×企業(AXIA)のプロジェクト カンプロ(うつのみや還元プロジェクト)が無料相談会を開催する目的のひとつをご紹介したいと思います。

一昔前は

一昔前は2世帯住宅も多く、シニア世代とミドル世代がひとつ屋根の下、生活をしていました。 現在は核家族化が進み、シニア世代や高齢者が一人、または二人で生活をしている方が急増しています。   不用品(家財道具など)が発生した場合、一昔前は2世帯で生活していたので、力のあるミドル世代が不用品を処分したり、社会との繋がりがたくさんあるミドル世代が不用品を誰かに譲ったりと、不用品(家財道具)の処分に困ることは少なかったようです。    

現状はどうか

・核家族化(高齢者単独世帯の増加) ・ミドル世代(こども)の県外流出 ・地域との繋がりの希薄化 ・自治会機能の低下、高齢化   以上のような要因があり、住まいの不用品を処分出来ず、住まいが雑然としている方が急増しているのが実情です。  

住まいの中が雑然としてくると起きる問題

・不用品につまずき転倒(事故、けが) ・住まいの中が不用品に支配され、動線が複雑になり、身体に負担が掛かる生活を余儀なくされる ・使えるはずの部屋が不用品がある理由から使えなくなってしまう ・片付けが進まず憂鬱になる ・憂鬱になり、日々に対する意欲が低下する ・不用品も今なら売れるが亡くなった後では売れなくなる ・不用品の処分も今なら安価で済むが遺品整理となると処分代が高くなってしまう場合がある ・ポストに入っているチラシを見て、不用品回収業者、処分業者、便利屋などを呼んでしまい、高額な請求をされてしまう場合がある   などなど、まだまだ書ききれないのですが高齢者単独世代(シニア世代)は住まいで起きる問題をたくさんかかえています。     私の場合、 私の両親は後期高齢者になりました。 住まいは近いので不用品の処分はすぐに手伝えます。 ほんの少しづつではありますが住まいの中の不用品を減らし身体に負担の掛からない生活環境を整えていっている最中です。   このような状況を少しでも打開出来れば!   ということで地域(自治会)と企業(AXIA)が協力関係を築きカンプロ(うつのみや還元プロジェクト)無料相談会を行っております。  

カンプロ(うつのみや還元プロジェクト)住まいと不用品の無料相談会の動向

宇都宮市内の各連合自治会や各自治会からの理解も徐々に深まり、少しづつではありますがカンプロに参画して頂ける地域(自治会)が増えていっております。   同時に無料相談会を開催して頂ける地域(自治会)が増えていっております。  

さいごに

2025年問題を境に高齢者の抱える問題が今よりも露呈してくると思っていますが 『住まいの不用品が片付けられない』この問題は今であればまだ解決していける問題だと思います。   今、住まいを片付けることに意識し、身体や心に負担のかからない快適でラクラクな生活環境を手に入れて欲しいです! シニア世代の方々が日々、憂いのない楽しい生活を送って頂けることを願っています。