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実話ベース|液体・缶・瓶…中身地獄!キッチン片付けは終わらない

2025.06.10

宇都宮 うつのみや家財整理サービス 不要品 ゴミ 処分 回収 遺品整理 生前整理

実話ベース|液体・缶・瓶…中身地獄!キッチン片付けは終わらない

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第5話|液体・缶・瓶…中身地獄!キッチン片付けは終わらない

キッチンには、見た目よりずっとやっかいな「中身あり」のモノがたくさん潜んでいる。
醤油、サラダ油、缶詰、瓶詰め、調味料、スプレー缶……。
すべて“中身を抜かないと処分できない”という現実。

今回は、家財整理の現場で僕たちが経験している「中身処理のリアル」と、その大変さをお伝えしたい。


■ 開けて捨てて、開けて捨てて、終わらない「液体調味料」

ストックされていた醤油・みりん・酢などの液体調味料は、ほとんどが賞味期限切れ。
封を切り、中身をすべて流しに流してからでないと容器の処分ができない。
中には10本、20本…と大量に溜め込まれている家も珍しくなく、時間も手間もとにかくかかる。

サラダ油などの油類は排水口に流せないため、新聞紙やキッチンペーパーに吸わせてから袋詰め。
処理後もベタベタになった容器を拭いて処分、という工程が必要。


■ 缶詰100個!? 固形物の処理がとにかく地獄

缶詰も大量に出てくる。
中身はツナ・サバ・あずき・フルーツ缶などの固形物が多く、しかも賞味期限切れ。
開封して、中身をザルに出し、ビニール袋に移す。
缶切りで開けなければならない昔のタイプも多く、それが100個単位で出てくると本当にキツい。

中には中身が腐って、缶がサビて漏れ始めているケースもあり、強烈な臭いとの闘いになる。


■ 瓶詰めには「おばあちゃんの梅酒」が潜んでいる

瓶詰め食品も多く、特に厄介なのが「手作りの梅酒」や「保存食」。
古くなりすぎて蓋が開かず、力ずくで開けたり、道具を使って破壊したりすることもある。
中身が腐って虫が湧いている例もあり、開封時には細心の注意が必要。
瓶の中身をすべて出してからでないと、自治体の処理場では引き取ってもらえない。


■ 粉物・小瓶・洗剤…細かいけど多すぎる!

砂糖や塩、小麦粉、片栗粉などの粉物は、紙やビニール包装であればそのまま可燃ゴミで出せるため比較的ラク。
しかし缶入りのものは、中身を出してから缶を資源ゴミに分別する必要がある。
特にお茶の葉入りの缶が多く、それも中身を捨ててからでないと処分できない。

また、テーブルに置いてある小さな調味料瓶(塩・胡椒など)はどの家庭にもあり、数十個単位で出てくる。
すべて中身を抜いてからの処分となる。


■ キッチン奥から湧き出る洗剤・漂白剤・スプレー缶

食器洗剤・漂白剤・クレンザーなどの液体・粉末洗浄剤も大量に出てくる。
これらも中身を使い切らなければ処分できないため、開けて捨てる作業が必要になる。
スプレー缶(殺虫剤など)もたくさんあり、穴を開けるか使い切る処理が求められる。
中途半端な状態では処理場で断られることもあるため、慎重な対応が求められる。


■ まとめ|キッチンの片付けは「中身処理」が最大の難所

キッチン周りの片付けは、見た目以上にハードだ。
理由はただひとつ──「中身を出さなきゃ捨てられないから」。

液体・粉末・固形・腐敗物・異臭物……
すべてを“開けて・出して・分けて・洗って”からようやく「処分」できる。
しかもその量が半端ではない。

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